社内ポータル(企業情報ポータル)は、企業内の様々な情報を統合してユーザーの作業効率向上、ミスや無駄の削減、ナレッジの共有化を推進し、組織力をアップさせるツールです。 グループウェアは、情報の共有を目的とし、既に多くの企業にて使用されています。しかし、グループウェアが提供する情報共有化の範囲は極めて限定的です。 より自社の強みを引き出し利益貢献する情報システムを、企業は求めています。
自社の状況が以下のいずれかに当てはまる場合は、社内ポータルの導入をお勧めします。
- グループウェアの機能だけでは、求める情報共有になっていないと感じる
- グループウェア標準機能以外に、自社独自で情報共有を行うための仕組みを構築している
- 業務に使用するシステムが多数あり、必要な情報を探し出すのに時間がかかる
- Excelシートの多用で情報の二重入力や二重管理になっている
- 社内・部内向けのホームページで情報を共有しているが、静的情報の公開だけになっている
- 紙による情報の回覧やホワイトボードで満足だと考えている
- 頻繁に行う社内ミーティングに無駄がある
- 他社の情報共有への取り組みを知らない
これらの問題を解決するためには、いつの間にか孤立してしまった情報を社内ポータル・企業情報ポータルとして統合管理することにより、企業内情報資産の埋没を防ぎ、情報の最適化を図ることができます。 グループウェアや個別システムに対する問題意識を持つことで、社内ポータル・企業情報ポータルの必要性を理解することができます。