企業内で使用されるシステムを大きく3つに分類します。

  • 基幹システム (会計/販売/在庫/人事・給与/生産管理 など)
  • 業務系システム (営業支援、BI/DWH、電子商取引、個別原価管理、など)
  • 業務支援系システム (グループウェア、申請ワークフロー、ナレッジ管理、情報共有、など)

上記の中で「基幹システム」「業務系システム」は、ERPとして統合化が進められています。 しかし、「業務支援系システム」は、ERPパッケージの一部として統合化されていないのが一般的です。 グループウェアは、一見統合化の様に見えますが、企業内で必要となる業務支援系システムは、業種・業態により様々であり、 グループウェアだけでは、欲しい機能が充分に統合されていないのが実態です。拡張性もありません。 従って、多くの企業では業務支援の為にグループウェア+個別システム構築の形で自社要件を満たそうとしています。 また、現在企業が使用している業務支援系の個別システムは、利用者から見た利用効率・システム管理者から見たメンテナンス効率・経営者から見た費用対効果などで、非効率な点が数多く存在しています。

この問題を解決する為には、 ERPパッケージのように業務支援系を統合管理できる製品が必要です。  グルーン・ソリューションズでは、「社内ポータル」を業務支援系の統合パッケージとして位置付け、様々な間接業務及び業務支援系の様々な情報を統括する製品を目指し、 Alpinist(アルピニスト)を開発しました。

アルピニストを使用することにより 、「あるべき社内システムの構成」は、 【ERPパッケージ】+【社内ポータル】と言うシンプルな構成となります。 単機能の個別システムや拡張性のないグループウェアで社内システム構成するのではなく、自社固有要件を組み込み、業務支援系を統合・統括できる製品をベースにシステム構築を計画することが必要と考えます。

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